
ディズニーには行きたいけど寒いし混んでそうだし4か月の赤ちゃんはアトラクション殆ど乗れないしなあ
だったら、ディズニーの雰囲気だけでも味わいに舞浜に行ってみよう!と思い立ち、東京ディズニーリゾート周辺を散策してきました。結果、ディズニーに入園したかの様な気分を味わえ大満足でした◎その時の散策レポになります。
- 0歳4カ月の赤ちゃんと母子二人
- 11月の平日、クリスマスシーズン
- JR舞浜駅がスタート&ゴール(電車での来訪)
ディズニーリゾートライン途中下車の旅


東京ディズニーリゾートをぐるりと一周するディズニーリゾートライン。こちらは乗るだけでもディズニーの景色を十分に楽しめる電車でした!


- 1周約13分で4つの駅をめぐり東京ディズニーリゾートを反時計回りで周遊
- JR舞浜駅、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーリゾートホテルを繋ぐ
- 1回の乗車は大人(中学生以上)260円、こども(小学生)130円
- フリーきっぷを購入すれば何周してもOK・途中下車もOK(大人660円~、こども330円~)



今回は4つの駅で途中下車してみたいのでフリーきっぷを購入!
いざ乗車!&各駅について
1. リゾートゲートウェイ・ステーション(≒JR舞浜駅)
JR舞浜駅の改札(南口)を出てすぐにあり、殆どの方はこちらから乗車になります。
- イクスピアリ(商業施設)
- ディズニーアンバサダーホテル
わたしもこちらの駅から乗車。各駅で降りるため、フリーきっぷを購入しました。


やっぱり先頭車両が見ごたえがあります!ただし子連れに大人気で激戦でした。


先頭車両でなくても、かわいらしいミッキーの形をした窓から十分景色を楽しめました。


2. 東京ディズニーランド・ステーション
名前の通りディズニーランドの目の前に位置している駅です。
- 東京ディズニーランドホテル
- 東京ディズニーランド ピクニックエリア
- ボン・ヴォヤージュ(お土産ショップ)
それぞれのスポットについては、記事の後半で。


3. ベイサイド・ステーション
こちらにはトイストーリー・ホテルがありますが、宿泊している方のみしか中に入れず。入口のオブジェのみ撮影し、ノコノコと退散しました・・・。


4. 東京ディズニーシー・ステーション
名前の通りディズニーシーの目の前に位置している駅です。
こちらも、それぞれのスポットについては記事の後半で。駅からホテルミラコスタに繋がる連絡通路からは、ヴェネツィアの圧巻の景色を臨むことができました!


運が良ければ車窓から三角コーンのアートも
電車に揺られていると「左手をご覧ください」とのアナウンス。何かと思えば、ディズニーシーの駐車場に三角コーンで作られたミッキー&ミニーが出現!


空いている日に、不定期でこの様な三角コーンのアートが見られるそうです。ラッキー!
ディズニーリゾートホテルを見学
ディズニーリゾートラインを駆使し、3つのディズニーリゾートホテルを見学してみました。宿泊せずとも中に入りロビーやラウンジで休憩することができました。



各ホテルでは宿泊していなくても授乳室やおむつ替えスペースを借りることができました!
ディズニーアンバサダーホテル
舞浜駅(≒リゾートゲートウェイ・ステーション)から徒歩10分弱、イクスピアリ経由でディズニーアンバサダーホテルに到着。
ロビーに入るといたるところにディズニーキャラクターの絵や像があり、ポップでかわいらしい印象のホテルでした。子どもが一番好きそうな雰囲気です。




また、アンバサダーホテル内には”シェフ・ミッキー”というディズニーのキャラクターたちがテーブルを巡ってくれるビュッフェ形式のレストランがあるとのこと。(予約必須!)





ディズニーに入園せずにディズニーキャラクターに会えるなんて嬉しい!
東京ディズニーランドホテル
東京ディズニーランド・ステーションで下車し、東京ディズニーランドの真正面に位置する東京ディズニーランドホテルへ。
ヴィクトリア朝式の豪華絢爛な外観は圧巻!かと思えば、ディズニーキャラクターのモチーフがいたるところに散りばめられており、可愛らしさも垣間見えました。







3Fにあるロビーに行くのにエレベーターを使用するとミッキーの声でアナウンスがありテンションが上がります
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
今回の散策で一番のお気に入りスポット。ディズニーリゾートラインの東京ディズニーシー・ステーションで下車し、イタリアンクラシックがテーマのホテルミラコスタを見学。
ホテルの中に足を踏み入れると高くて美しい壁画の天井にまず目を奪われます。中央の船のモニュメントが出迎えてくれ、高級感のある内装にうっとり。




ロビー脇の窓からは至近距離にディズニーシーの景色を見ることができ、まるで入園したかのような気分が味わえました。




各ホテルには楽しみがいっぱい
ラウンジでほっと一息 期間限定メニューも
各ホテルのロビーにはレストランやラウンジがありますが、ラウンジなら予約なしに気軽に入れることも。その時々の期間限定のディズニーメニューもあります。わたしが行った際もクリスマスのデザートがありましたが、事前予約が必要とのことで写真だけ撮って退散。。。


お土産ショップ
ホテルにはお土産が購入できるショップがあり、期間限定のグッズやホテル限定のグッズも並んでいました。


日用品(飲料・お菓子・雑貨・おむつなどのベビー用品も)を扱うコンビニ的なショップも。ディズニーキャラクターをあしらったマスクやお菓子が置いてあり、見ているだけでも楽しいです。


ディズニーの映画が見られるキッズスペースも
各ホテルのロビーにはディズニーの映画が見られるキッズスペースがありました。子どもが釘付けになって見てくれるので親としてはとてもありがたい。
ピクニックエリア
ディズニーランドやディズニーシーではお弁当の持ち込みが禁止されていますが、両パークのメインエントランス近くにあるピクニックエリアでは自由にお弁当を食べることができました。
ディズニーランドのピクニックエリア
東京ディズニーランド・ステーションで下車。ディズニーランドのピクニックエリアはメインエントランス左側に位置しています。晴れた平日の昼過ぎでしたが、殆ど人はいませんでした。





東京ディズニーランドホテルのコンビニ”ルッキンググラス・ギフト”で軽食を買うことができました
ディズニーシーのピクニックエリア
東京ディズニーシー・ステーションで下車。ディズニーシ―のピクニックエリアはメインエントランス両脇にありました。シーの落ち着いた雰囲気が大好きなので、個人的にはこちらのほうが好み。こちらもランド側と同様、空いていました◎





ホテルミラコスタのコンビニ”ミッキランジェロギフト”で軽食を買うことができました
ボン・ヴォヤージュでお土産購入
JR舞浜駅と東京ディズニーランドの間に位置し、国内最大級の広さを誇るディズニーショップ”ボン・ヴォヤージュ”。
JR舞浜駅より徒歩5分程度でアクセスも良く、ホテル内のショップに比べて規模が大きいため、散策の最後にこちらでお土産を購入。




今回の散策コース
最後にお土産をボン・ヴォヤージュで買ってから帰ろうと思い、以下のルートでの散策となりました。
10:30 JR舞浜駅着
イクスピアリ(商業施設)内で授乳&おむつ替えを済ませる
↓徒歩8分 ※イクスピアリ経由
11:00 ディズニーアンバサダーホテル見学
↓徒歩8分 ※イクスピアリ経由
11:45 ディズニーリゾートライン乗車
リゾートゲートウェイ・ステーション発(JR舞浜駅に隣接)
東京ディズニーシー・ステーション着
11:55 ホテルミラコスタ見学
↓徒歩10分
12:40 ディズニーシーのピクニックエリアでお弁当&休憩
↓徒歩3分
13:15 ディズニーリゾートライン乗車
東京ディズニーシー・ステーション発
東京ディズニーランド・ステーション着
13:25 ディズニーランドホテル見学
おむつ替え&授乳スペース借りる
↓徒歩5分
14:20 ディズニーランドのピクニックスペースに立ち寄り
↓徒歩10分
14:50 ボン・ヴォヤージュでお土産購入
↓徒歩5分
15:30 JR舞浜駅着・帰宅
ディズニーリゾートラインは反時計回りになるので、このルートですと1周+1駅分をリゾートラインで移動したことになります。


おわりに
ディズニーリゾートには、入園せずともディズニーを感じられるスポットが沢山ありました!また、いたるところに親子でも楽しめる工夫が散りばめられており、子連れでも安心して散策できました。
今回はクリスマスシーズンでの訪問となり、クリスマス限定のホテルの装飾やグッズを楽しめたので、また違ったシーズンにもこのルートで散策をしたいです!









