ジャカルタでの出産体験談@ポンドックインダ病院④いざ出産!&入院の様子(2)入院部屋・食事・費用・持ち物など

2024年秋、夫の駐在先であるインドネシアのジャカルタに帯同中、第二子を出産しました!妊娠発覚から出産する迄、日々本当に手探りだったので、当時のことを記録しておこうと思い、記事にしました。本記事は体験談③【入院・出産】(2)の記録です。

  • 本記事はあくまでも私一個人の記録になります。記事にてインドネシアでの出産を推奨・非推奨することは御座いません。
  • 最新の情報については病院等に問い合わせをお願い致します。

体験談①はこちら

体験談②はこちら

体験談③はこちら

目次

入院部屋について

計画入院日を決めたら、その日付で空いている入院部屋の予約をします。希望すれば、事前に入院部屋のルームツアーをして貰うことができました。

私の場合は急遽入院になったので、その時に空きのある部屋から選びました。希望していたVIP Aの個室が空いていてラッキーでした!

入院部屋の費用

2024年11月時点では、入院部屋の費用は以下のパンフレットの通りでした。普通分娩(無痛分娩含む)は左下部、帝王切開は右下部の料金です。個室はSUITE・VIPA・VIPB・VIPの4種類があり、部屋の広さや設備が少しずつ異なりました。

入院部屋【個室・VIPA】の様子

私が入院したVIPAの個室の様子です。広々としていて快適でした。TVではYouTube等も見ることができます。

ウォーターサーバーや電子レンジ、食器類もありました。

夫と娘が泊まった際は、二人はソファベッドで寝ました。

水回りの様子。

入院中の食事

食事は毎食5種類(Japanese、National、Western、Asian、Vegitarian)から選ぶことができました!翌日の食事を、画像のイメージを見ながらタブレットでポチポチと選んでいきます。今風です。

私は、食事は期待しすぎなかったからか、全然普通に食べられました。(笑) 味は可もなく不可もなく、給食みたい。という感想です。

とある日のナショナル
とある日のジャパニーズ。(その後選択することはなかった。笑)
とある日のウェスタン
とある日のベジタリアン

朝食・昼食・夕食の他に、2回のスナックタイムもありました。(10時頃・15時頃)写真を撮り忘れてしまっていますが、パイやフルーツ、ゼリーやスープなどの提供がありました。

入院中の持ち物

計画入院前に看護師さんに入院中の荷物を尋ねたところ、「赤ちゃんが退院するときのおむつと服だけで大丈夫」とのこと。。本当?半信半疑で回りの知人に聞き込み、以下のものを持っていきました。

・大きめのナプキン(悪露対策):病院でも産褥パッドを1パック(4つ入り)貰えましたが、足りなくなってしまった時の為に。足りなくなってもプラス料金で病院で貰うこともできました。↓病院で貰えた産褥パッド

・軽食・飲み物:軽食は食事が合わなかった&足りなかったときの為にカップ麺やスナックを持参。水のペットボトル・ウォーターサーバーは入院部屋にあったので、水以外の飲み物を持っていきました。

・シャンプー・リンス・化粧水等の洗面グッズ:ドライヤーは備え付けではなかったものの、看護師さんに言えば借りることが出来ました。↓歯ブラシ・歯磨き粉は持参しましたが貰えました。

・授乳しやすいパジャマ+上着:入院着を借りれたのでパジャマは結局あまり使用せず。病棟が寒く感じたので上着はあって良かったです。

・赤ちゃんの退院着+おむつ+おくるみ:入院中の服やおむつは、産院のものを使用できました。

・延長コード:入院中ベッドでスマホ等充電できるように。

・アイマスク:少しでも睡眠時間を確保できるように。。。

・【念のため持って行ったもの】一人目出産のときあって助かった、円座(座るのがつらい)・乳頭保護クリーム(慣れない授乳で痛い)・着圧ソックス(足が物凄いむくんだ)あたりも持っていきました。結果使いませんでしたが、お守りとして。

入院費

4日間の入院を経て、入院費や薬・診察代諸々含めた全費用は約91juta(約83万円)でした。うち、赤ちゃんにかかった費用は約10jutaとのこと。退院した際に細かい明細を貰うことが出来ました。

海外で出産した場合も、健康保険・国民健康保険の被保険者であれば出産一時金の受給が可能ですので、夫の勤務先の健康保険組合に精算方法を確認しました。

To Be Continued…

ご一読ありがとうございました!ポンドックインダ病院での出産の記録はこれで終わりです。次の記事では、とにかく手探りだった出生届等の産後の手続きについてです。

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この記事を書いた人

●アラサー主婦●2022年夏産まれの娘を子育て中●日々の生活・おでかけ・旅行・子育てのこと●2022年冬より夫の海外駐在に帯同し、ジャカルタに在住●育児の合間に気まま更新

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