2024年秋、夫の駐在先であるインドネシアのジャカルタに帯同中、第二子を出産しました!!妊娠発覚から出産する迄、日々本当に手探りだったので、当時のことを記録しておこうと思い、記事にしました。本記事は出産前迄の体験談②【妊娠中期~妊娠後期】の記録です。
- 本記事はあくまでも私一個人の記録になります。記事にてインドネシアでの出産を推奨・非推奨することは御座いません。
- 最新の情報については病院等に問い合わせをお願い致します。
↓「体験談①妊娠初期」の記事はコチラ

妊婦検診(妊娠中期:妊娠16週~妊娠27週)
一時帰国:【妊娠16週】4回目の妊婦検診 @日本のとある産院
妊娠安定期に入り、日本に一時帰国しました。前記事で述べた通り、通院をしていく中でジャカルタの産院の診察に不信感を抱いた場合や、難しい出産(病気等)となりそうな場合は、日本で出産することも念頭に入れていました。
その為、この一時帰国の際に、日本での出産となった場合に産みたい産院で妊婦検診を受診しました。

診察するだけなら紹介状など不要な産院だったため事情を説明するのみで診察して貰えましたが、ジャカルタの産院からの紹介状・診察や検査結果の共有があるか尋ねられたため、そうした書類を準備していった方が安心かもしれません。
その産院で確認したことは以下の通りです。回答は産院によると思いますが、参考迄に一応記載します。
- いつまでに帰国が必要か:妊娠32週まで(分娩の申し込みも同じく32週まで)
- 分娩に必要書類は何か:ジャカルタの産院からの紹介状や診察・妊婦検診でうけた血液検査等の結果の共有
【妊娠19週~27週】5~7回目の妊婦検診@ポンドックインダ病院
妊娠19週・23週・27週の際に、5・6・7回目の妊婦検診をポンドックインダ病院で受診しました。3回目の診察同様、3Dエコーでとても丁寧に時間をかけて赤ちゃんの様子を診て貰えました。いずれも経過は順調で一安心。日本語通訳については、前記事同様2回目以降の診察からウェルビーにお願いしています。
!注意!妊婦検診の頻度について
私の場合、妊娠24週以降に日本で推奨されている妊婦検診の頻度と診察の頻度に差異がありました(担当医による?)。私はその差異に気付かず、「次回は〇週間後」と言われた通りのスケジュールで診察予約をとっていたのですが、日本で推奨されている検診スケジュールよりも大きく間隔が空いてしまっていました。(汗)
【日本の推奨スケジュール】妊娠初期~妊娠23週:4週間に1回、妊娠24週~35週:2週間に1回、妊娠36週~出産:週1回(参考:妊婦健診 – 厚生労働省)
【私が受診したスケジュール】妊娠初期~妊娠30週:概ね4週間に1回、妊娠31週~35週:2週間に1回、妊娠36週~出産:週1回
妊婦検診(妊娠後期:妊娠28週~40週)+入院日の決定!
【妊娠28週~35週】8~10回目の妊婦検診@ポンドックインダ病院
妊娠30週・32週・34週に8・9・10回目の妊婦検診をポンドックインダ病院で受診しました。経過は順調で、このあたりから入院や分娩について様々な疑問が湧いてきて毎回のように先生や看護師さんを質問責めしてしまいました。
入院部屋について詳細を聞いていたところ、実際に事前に入院部屋や分娩室・新生児室を見学させて貰うことができました。入院関連につきましては、次の記事に纏めています。
!分娩日決定!【妊娠36週~】11~13回目の妊婦検診@ポンドックインダ病院
妊娠36週以降は1週間おきに妊婦検診を受診しました。妊娠38週、13回目の妊婦検診で、すでに子宮口に開きが見られることから、その週のうちに計画分娩をすることになりました・・・!(焦り)
担当医からの計画分娩日(入院日)の決め方は以下の通りとの説明がありました。
- 妊娠38~40週のどこか、子宮口の開きや赤ちゃんの様子を診て入院日を決定する。
- 陣痛促進剤が効かない場合は帝王切開になることもあり。
- 計画分娩日の前に陣痛や破水が来てしまい急遽入院する場合は、麻酔医の空きがなければ普通分娩になる可能性もある。
- 普通分娩(無痛分娩含む)の場合、入院日は基本2泊3日。
- 立ち会いは可。ただし子どもは不可。
入院日は週末、夫の仕事が休みで子どもの面倒を見れる日付で決めました。
・・・しかし!思い通りにはいかず、前倒しで入院&帝王切開となりました。(汗)
To Be Continued…
ご一読ありがとうございました。何があったのか、詳しくは次の記事で。










