慈恵医大での計画無痛分娩出産体験談③入院時の持ち物 入院バッグ・陣痛バッグの中身について

2022年6月、第一子を慈恵医大病院(東京慈恵会医科大学附属病院)にて計画無痛分娩で出産しました。慈恵医大での出産を検討している方のご参考になれば嬉しいです!

↓慈恵医大での計画無痛分娩出産体験談①はこちら

↓慈恵医大での計画無痛分娩出産体験談②はこちら

いずれも2022年6月時点での情報ですので、最新の情報は病院にお問い合わせをお願いします※

目次

病院で用意されているもの

入院初日にお産バッグを看護師さんからいただきます。カテゴリを分けて紹介していきます。

お産バッグの中身

出産時~直後に必要なもの

分娩当日に着用するものです。

  • お産用のパジャマ
  • T字帯(お産用下着)
  • 産褥パッド(お産直後用)
  • 医療用着圧ソックス

入院中に必要なもの

  • 産褥パッド(L・M・S 各1パックずつ)
  • 母乳パッド
  • 洗浄綿

悪露の量が多く産褥パッドLが足らなくなってしまったのですが、看護師さんに病院内のコンビニにお遣いをお願いすることが出来ました。余った場合は自宅に持ち帰ることができます。

赤ちゃんのお世話に必要なもの

  • 赤ちゃんの服
  • おむつ
  • おしりふき

産院のおむつはパンパースの新生児用でした。

病院から指定のある持ちもの(持参が必要なもの)

自宅から持ってくるよう指定のある持ちものになります。どのようなものを持っていけばよかったかの反省の意を込めて、少し細かく説明していきます。

入院に必要なもの(お母さん編)

・パジャマ(入院中に着る服)2-3枚

お産が終わったらいよいよ授乳が始まりますので、前開きの服を3着程用意しました。入院中洗濯をするか否かで持参する枚数が変わります。

・スリッパ

私はホテルで貰うような普通のスリッパを持参しました。しかし!院内での移動は患者以外は屋外用の靴。スリッパはすぐに真っ黒に。加えてお産で物凄く汗ばむ足。履きやすく洗えるサンダルを持参すればよかった~と後悔。

産後、腰痛がひどく歩くのが困難だったため、リカバリーサンダルで有名なOOFOS(ウーフォス)を購入しました。屋外用に1足購入したものの、あまりにも履き心地がよく室内用に買い足して2足あります。産前から購入し、入院用のスリッパとして持参するのもありだったなと今更思います。

・授乳しやすい下着

ユニクロのブラトップで代用。授乳用の下着ではないので慣れる迄少し大変でした。初産の場合、きちんとした授乳ブラジャーやキャミソールを購入するほうが良いかもしれません。

・骨盤ベルト(必要あれば)

入院して必要そうであれば退院後に買おうと持参しませんでしたが、骨盤ベルトの着用の仕方について助産師さんよりサポートを受けれると思うので、持参しても良かったなと思っています。

・時計

安い置時計を購入し持参しましたが、入院中(分娩室も含め)スマホの使用を禁止されていなかったため、普段スマホを時計代わりにしている自分にとっては不要と感じました。

・小銭

忘れものや足りなくなってしまったものがあった場合、看護師さん病院内の売店などにお遣いをお願いすることがあります。その際に小銭があると便利でした。

自動販売機ではSuicaを使えました!

・食事に必要なもの(箸・コップ・スプーン等)

忘れそうなものNo.1。衛生上の問題なのか、持参が必要でした。

・タオル/バスタオル 各2-3枚

毎日のシャワー用に持参。入院中洗濯をするかしないかで枚数が変わってくると思います。

・シャンプー/リンス/ボディソープ/洗面用具

旅行用のコンパクトなものを持参。化粧品などは日頃使っているものを。

・洗剤(入院中に衣類を洗濯する場合)

入院中2回ほど洗濯を回しました。旅行用のコンパクトサイズの洗剤を持参しました。

赤ちゃんに必要なもの

・赤ちゃんの退院時の衣類

入院中の赤ちゃんの衣類は病院から貸し出しがありましたので、退院時に身に着けるもののみの持参でOKでした。

  • 肌着        1枚
  • 上着(退院着)   1枚
  • おくるみ      1枚

・その他

いずれも産院から支給がありますが、使い切ってしまった場合に必要とのことでした。

  • オムツ        3-4枚
  • おしりふき

手続きに必要なもの

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 保険証
  • 印鑑

自己判断で持っていってよかったもの

病院からは指定がないものの、自己判断で持って行って入院中役に立ったものを紹介します。

・ペットボトルキャップ

ベッドに寝転がりながら水分補給ができるため、持って行って本当によかったです!私は百均で購入したものを持っていきました。

・軽食(お菓子類)

無痛分娩の場合、分娩前日の夕食が終わってから分娩後まで(私の場合は2食分抜き)、食事することができませんでした。初日の夕食(18時頃)から消灯(21時頃)の間、持参したグミ等のお菓子を食べつつ、翌日の空腹に備えました。(空腹を感じている間はありませんでしたが・・・)

・ふりかけ

すでに出産を終えた友人が「総合病院での入院食は飽きることもあるだろうから」と、少し高級なふりかけを産前にプレゼントしてくれました。入院食は少し質素でしたので、後半になると飽きてきてしまい、ふりかけの味が沁みました。。

・不織布のマスク

持ち物に記載はなかったものの、コロナ禍での出産だったためマスクの持参はエチケット。毎日替えるものですので、予備も合わせて10-15枚ほど持参しました。

・乳頭保護クリーム(ピュアレーン)

乳頭保護クリームとして有名なピュアレーンを持参。母子ともに慣れない授乳故、乳頭が痛いと感じることもあり、持って行ってよかったです。「痛くてもピュアレーンがあるから大丈夫・・」と、お守り代わりにもなりました。

小さいサイズ(7g)は足りず、大きいサイズ(37g)は余ってしまいそう・・・と思いましたが、大きいサイズを購入。正直、全ての量を使い切る前に授乳がうまく出来る様になって不要になってしまったのですが、余ったクリームはかかとに塗ったらスベスベに。(笑) SNSを見ていると、ハンドクリームとして代用している人も。

・リップ

病院内は少し乾燥していたので、何度もリップを塗りなおしました。

・たこ足配線

枕元でスマホを充電したかったので、たこ足配線を持参。入院中だけの使用と割り切り、たこ足配線も百均で調達しました。

おわりに

指定のもちものはたくさんありましたが、病院内にコンビニや医療品を購入できる場所があるので、不足した場合や忘れものをしてしまった場合でも大丈夫でした。看護師さんにお遣いをお願いすることもできるので、安心でした!

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この記事を書いた人

●アラサー主婦●2022年夏産まれの娘を子育て中●日々の生活・おでかけ・旅行・子育てのこと●2022年冬より夫の海外駐在に帯同し、ジャカルタに在住●育児の合間に気まま更新

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